2022年、抱負のようなもの

2021年の新年には10の抱負を書いていた。

「種まきする年にする」と書いたそれが達成できたのかどうかはもう少し時間が経たないとわからなそうだが、一生懸命やったことがなにかいつか素敵な形になったらいいなあ、と思う日々だ。

今年の抱負をイメージしていたら、二つの文字が浮かびあがってきた。

dive(飛び込む)とbreathe(呼吸する)。

なにかに没頭していたい、挑戦する気持ちを持っていたい。それがdive。

美しいものに触れ、感じ、時には一呼吸置く。それがbreathe。

全然違う単語のようで、どちらも「生」を想起させた。

抱負というよりも自らの在り方といった方がよさそうだな。

dive

昨年始めたイネの栽培。それは続けていきたい、大切なこと。細々とでもいい、失敗したっていい。たくさん穫れなくたっていい。

田んぼに、畑、自然にどっぷりと浸かる時間はちゃんと持っていたい。それで食という自分にとっての永遠のテーマみたいなものを追求していたい。

そしてもっとどっぷり浸かりたいと思うのは菓子づくり。昨年一年過ごしてみて、やっぱり自分にとって必要なものだと気づいた。

今はまだ準備段階でも、ゆくゆくは菓子を通して自分の感じたものを表現できるようになりたい。

この日を過ごしてよかったと、この時間がかけがえのないものだと、そう胸を張って言えるように、目の前のことに一生懸命になっていたい。時に自分のことしか見えなくなっても、時に自らを失ったとしても。

breathe

力が入らなくなることも、前に進む気力がなくなることもある。わからなくて、考えて、もっとわからなくなることも。そんな時、空を見上げると、ちっぽけな人間であることを気づかされて、いつの間にか悩んでいたことを忘れてしまうことがある。

元日に日の出を見ながら、こんなことを考えていた。

「こんなにも美しい日の出が、毎日、365日訪れるんだ。その美しさを想うだけで、生きていてよかったと思ってしまう。」

美しさに感動したり、驚いたり、喜びを覚えたり。

息を吸うのと同じように、そういう感情を持ち続けていたいと思う。

もちろん、息を吸うこと、そのものも大切にしながら。

今年もどうやら自分のことで精一杯なまま終わってしまいそうだ。

そんなのんきでいられるのも、今だけかもしれない。

そう想像しては、のんきでいる今をとても尊く思うのだった。

2022-01-07|
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