なぜトーゴに?何しにトーゴへ?

なぜトーゴに?何しにトーゴへ?

Bonjour!

前回のブログを見て、きっとほとんどの方がなぜトーゴに行くのかと思われたと思うので…
今回はトーゴへ行く理由とそこでやってくること、やりたいことを書いてみます。

そもそもトーゴってどんな国なの?と思われる方はこちらを先にご覧ください。

なぜトーゴに行くのか。

「トーゴってどこの国?」その質問の次に聞かれるのが

「なんでトーゴなの?」です。

日本人にとってアフリカ大陸自体が遠い存在なうえ、有名な南アフリカやタンザニア、エチオピア、エジプトなどではなく、小さな小さなトーゴなんて。なぜ行くのかを問われるのも自然なことだと思います。

トーゴに行きたいと思う一番の理由は「惹かれるから」です。

曖昧すぎますが…… 3月にタンザニアに行ってから、アフリカの国々についてそれまで以上に調べるようになり、タンザニア以外の国にも行ってみたいと思うようになりました。そう思っていた時に出会ったのがトーゴという国だったのです。それまで名前すらあまり知らなかった私ですが、いつの間にかトーゴについて調べていました。知らぬ間に行きたいと思っていて、気づいたら計画を立てていて…… 自分でも不思議ですが本当のことです。

いざこれから行くという状況の今、トーゴでやりたいことが様々あります。それらが行きたい理由でもあります。しかしそれだけではない、惹かれるものがあるのです。そして、トーゴでの滞在を経たら自分に大きなプラスになるのだろうという確信があるのです。

こんなに心がワクワクして、どうしても行きたいと思う国に行かなかったら後悔してしまう。日本から遠いとか、治安が良いわけではないとか、マラリアなど病気が怖いとか。そんなことで行くことをあきらめたくない。他のどの国よりも行ってみたいという思いがあって、こんなにも惹かれている今だからこそ行くべき、挑戦するべきだと思いトーゴ行きを決心しました。

私のミッション、トーゴでやってくること

何だか決意表明のようですが、私がトーゴでやってくること、やりたいことをまとめてみました。

1.自分のできることを考え、行動する

今回私はボランティア活動の一環で3週間トーゴに行ってきます。

以前から興味を持っていたボランティア活動。どうせやるならアフリカのどこかの国でやりたい、と中学校の時に出会った先生の話を聞いてから何となく思っていました。

とはいえ私は何か特定の資格があるわけではありません。医療を提供したり、農業を伝授したり… 資格があればやることははっきりしているのかもしれませんが、私にはそれがありません。偉そうに »ボランティアしてきます »と言える立場ではないと思っています。それにたった3週間で私ができることなどそんなに多くはないはずです。

だからこそ「助ける」という思いではなく

自分も楽しみ、成長しながら何か活動したい

そう思っています。

今回はストリートチルドレンの施設で活動してくる予定ですが、正直どんな状況なのか、何が求められているのか、行って自分の目で見なければわかりません。

そのため、あえて日本で「何をしなければ」ということは決めず、自分が現地で判断し、自分のできることを考えて活動してきたいと思っています。

子どもたちと遊ぶことが必要だと思えば遊びますし、算数ができるようになりたいという子がいれば教えます。フランス語が書けるようになりたい子がいれば書けるようサポートをしますし、衛生面の知識が必要だと思えば基本的なことも伝えようと思います。思いついたことはためらわずにやってきたいと思っています。

何をやろうとも自分自身が楽しんで活動することが最低条件。その上で自分の頭をフル回転させて精一杯できることをやってきます。

2.写真、動画を撮る

皆さん、トーゴにはどんな世界が広がっているのか、想像できますか?そもそもアフリカの国と聞いてイメージできますか?

トーゴに行ってきた方はもちろんわかるかと思いますが、行ってみなければわからないですよね。アフリカといえば……というようなイメージを持っている方も多いように感じますが、一概にアフリカといっても広いので、やはりその国に行ってみなければわかりません。

なので私が見たトーゴに広がる世界をできる限り写真におさめて動画も作成したいと思っています。スリも多く、人が多いところでは写真を撮ることが困難なこともあるかと思いますが、無理はせず、楽しみながら。

日本から気軽に行ける国ではないからこそ、写真を撮って皆さんと共有することで、なかなか見られない活気にあふれたトーゴの雰囲気が伝えられればなと思っています。

3.カカオ農園を訪れる

私のインスタグラムや過去のブログをご覧になった方はご存知かと思いますが、私はチョコレートをつくることが好きです。バレンタインデーの近くになると、一般家庭で作る量とは思えないほどのチョコレートを使います。

そんな私が最近興味を持っているのが、カカオ産業。

世界第一位の生産量を誇るコートジボワール、第二位のガーナなどカカオで有名な国は西アフリカに多く存在します。前回のブログで紹介したように、トーゴの主な産業の一つになっているのもまた、カカオです。

チョコレートをつくることが好きな私にとって材料となるカカオはとても重要ですが、そのカカオに目を向けたときに様々な問題があることを知りました。

チョコレート作りが好きだからこそ、カカオ産業の問題点などを知っていくうちに農園を訪れてみたいという思いが強くなりました。そして、今回せっかくトーゴに行けるのだからカカオ農園を訪れたいと考えています。

どのようにカカオが作られ、どんな思いで作っているのか。何か問題点などはあるのか。知りたいことがたくさんあるので、直接農家さんと話ができるように今はアプローチしているところです。もし作業を手伝わせてもらえるようだったら喜んで一緒に作業をしたいと考えています。

4.フランス語を上達させる

前回のポストでもご紹介しましたが、トーゴの公用語はフランス語です。地方によってそれぞれに部族の言語がありますが、基本的にはフランス語が話されています。

私は言語にとても興味を持っていて今はフランス語も学んでいるところ。そんな私が夏休みに行く国を考えた時、やはりフランス語圏にしたいという思いが強くありました。行って、フランス語しか使わないような環境に身を置いて生活したい。そしてフランス語を少しでも上達させたい、そう思っています。

フランスに行けばいいでしょ、という声も聞こえてきそうですがフランス以外でフランス語を上達させるのも楽しいのではないのかと個人的には思っています。(もちろんフランスの文化を学ぶにはフランスに行くべきだと思いますし、私自身もフランス留学を控えていますが。)

大抵のフランス人は英語を勉強していて、特に若い世代は皆さん英語が堪能であるフランスに比べ、識字率65%のトーゴで外国語である英語が話せる人が多いかというとそうではないと思います。そのため、フランス以上によりフランス語が求められるのではないかと思っています。あえてフランス語しか手段がない状況に身を置くことで何とかしてフランス語で伝えようとするのではないかと。

もちろんトーゴ人はトーゴなまりのフランス語を話します。フランス人やフランス語学習者にしたら「なまりが強すぎて発音がちょっと…」と言われてしまいそうですが、それが私にとってはとても魅力的でトーゴなまりのフランス語を聞きながら生活できると思うとワクワクします。

自分のフランス語もトーゴなまりになっていたら面白いな、なんて思いつつ。

どのくらい上達できるのかは自分次第なのでたくさんフランス語でコミュニケーションをとって言語習得という目的においても有意義な滞在となるよう努力したいと思っています。

最後に

私は6月ごろ「幸せってなんだろう」「自分が生きることって何の意味があるのだろうか」と正解のない問いが頭の中をぐるぐる回って涙が止まらなくなることがありました。そんなときに思い出したのがタンザニアで学んだ、「生きる」ということ自体の価値でした。

遠いアフリカだからこそ、文化が異なるからこそ学ぶことがたくさんあるのがアフリカなのではないかと私は思います。日本にいたら忘れてしまいそうなことに気づかせてくれて、時には心を豊かにしてくれるような存在です。

世界最貧国の一つともされているトーゴですが、今回の滞在では「自分がすること、できること」よりも「トーゴから学ぶこと」の方が多いのだろうと思っています。

短い滞在ですが自分にとってプラスとなるよう、一日一日を大切に生活してきたいです。

今回のブログではなぜトーゴに行きたいのか、トーゴで何をしてくるのかを書いてみました。

皆さんはこの夏、何をする予定ですか?

どこか海外に行かれますか?

もし、行くよ!っていう方や、実はトーゴに行ったことあるよ、という方がいましたらこちらからメッセージを送っていただければと思います。

皆さんの夏が素敵なものになりますように。

そして私も大切に日々を過ごしてきたいと思います。

Thank you for reading, hoping you have a great day.

Yuriko

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