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  • 2018.12.02

この時期よく見かけるお菓子、シュトレンとは?

クリスマスといえば…… たくさんのお菓子が思いつきますよね。 フランス語をやっている者としては、ブッシュドノエルやクグロフなど、フランスのお菓子が思い浮かびます。 しかし、最近流行っているのが Stollen シュトレン(シュトーレン)。 発音からわかるかもしれませんがドイツ出身のお菓子(パン)です。 お菓子好きにはおなじみかもしれませんが、今回はこのシュトレンを少しだけ解説してみますね。 何でできているの? どんなお菓子なのかを知るためには、原材料を知ることがまず第一歩。 ということで、基本的な材料をご紹介します。 小麦粉 バター 牛乳(水) イースト(酵母) 砂糖 卵 塩 これらの材料が生地として使われる主な材料になります。 これだけ見るとブリオッシュなどのパンと同じような材料ですが… そこに以下のものを加えて生地が完成します。 洋酒につけたドライフルーツ(レーズンなど) オレンジやレモンのピール ナッツ(アーモンド、クルミなど) スパイス(シナモン、カルダモンなど) マジパン(オプション) これらの材料はよく作られる材料なのでお店によっては上記のものを使わないお店も多くあります。あくまで参考までに。 材料を見てもわかるように、イーストを使う、つまり発酵させるプロセスがあります。さらにケーキのようにバターや卵、砂糖といったものも使われます。 食べたことのある方はわかるかと思いますが、「パンのようなケーキ」「ケーキのようなパン」と表現できる食べ物です。 いつから流行りだしたの? 生きている年数が長いわけでもないので(笑)、私もあまりはっきりとは分からないのですが 調べてみるとどうやら日本で初めてシュトレンが売られるようになったのは1969年なのだそう。(結構早いうちに入ってきたのですね。) それからしばらく経ち、パンの人気の上昇やSNSでの広がりによって2014年頃から知名度や人気が高まり今ではパン屋さんやお菓子屋さんでよく見るものとなったようです。 シュトレンのオリジン そもそも、シュトレンはいつから食べられているのだろうかと気になって調べてみました。(参考資料は最後にあります。) 食べ物の起源ははっきりとわからないことが多いのでアバウトではありますが、簡潔にまとめたので興味のある方は読んでみてください。 一番初めのシュトレン 歴史的にシュトレンとして一番初めに作られたのは1330年頃。 日本で言えば鎌倉幕府が滅亡するのが1333年ですから、鎌倉時代末期ごろにはもうシュトレンがあったということになります。 その頃の主な材料は、小麦粉と麦と水。 これらの三つの材料で作った素朴なお菓子が「シュトレン」として献上したという記録が残っているのだそうです。 Dresden(ドレスデン)のシュトレン ドイツはザクセン州に位置するドレスデンでは、1400年のころにはすでにシュトレンが作られていたようです。 公式な記録として残されている一番古いシュトレンは1474年。フルーツの入ったどっしりとしたパンとして認識されていました。 ただ、当時はアドベントの期間にバターを使うことが禁止されていたため現在のようなシュトレンではなく、 小麦粉・イースト・オイル・水 それにレーズンやアーモンド、オレンジピールなどを加えて作っていたようです。 バターやミルクなどリッチな材料を入れない当時のシュトレンは味気が無くて人気がなかったようです。 バターが使えるようになったのは1491年から。「butter-letter」として知られる文書が出されて、それからバターがシュトレンに入れられるようになりました。 とはいえそれは、宮廷に納めるシュトレンを作る職人のみ。バターを使った人は罰金を払わなければならず、そのお金は教会を建てるために使われたのだそうです。 Striezelmarkt ドレスデンのクリスマスマーケット 1434年に始まったドイツで一番古いとされているクリスマスマーケットが ドレスデンのStriezelmarkt(シュトリーツェルマルクト)。 そのマーケットで16世紀になって大衆向けにシュトレンが売られるようになったようです。 シュトレンのお祭り「Stollenfest」というものも開催されるようになり、 現在のお祭りとしては500人規模のパレードが行われて、大きなシュトレンを切って分ける、というお祭りのようです。 公式ウェブサイトによると2018年今年の開催は12月8日。 カットしたシュトレンは500グラㇺ、6ユーロでStriezelmarktで売られるそうです。 シュトレンが日本で人気の理由 これはシュトレン好きの私の主観ではありますが、いくつか人気の理由を考えてみました。 1.バラエティー豊かな種類 まず、パン屋さんやお菓子屋さんによって食感や味が異なるということ。 他のお菓子に比べて個性が出やすいお菓子なのではないかと思います。 例えば「ショートケーキ」を考えてみます。 使われるのはスポンジとクリームといちご。それぞれのお店で形状や味が異なるとはいえ、あくまでメインの材料は同じですよね。 それに比べてシュトレンは作り手によって自由に味が変わってしまうのです。 ドライフルーツに何を使うか、例えばレーズンとオレンジを使ったものと、イチジクとアプリコットを使ったものでは全く違うシュトレンが出来上がります。 そしてスパイスに何を使うか。スパイスを入れずに作る方もいれば、4種類ほどのスパイスを配合して作る方もいたりします。 本当に奥が深くて作る側としては正直悩ましいのですが その分個性が出て買う側としては楽しいのではないでしょうか。 個性が出てくると「食べ比べ」が流行ります。実際に食べ比べイベントが開催されていて、私も昨年食べ比べました(笑) 2.少しずつ食べるという特別感 ドライフルーツがたくさん使われたどっしりとしたお菓子というだけあって シュトレンは普通のケーキよりも高い価格で売られていることが多いです。(ケーキによってはもちろん高いものもたくさんありますが。) (目安は一つ2000から3000円程度) また、大抵のシュトレンが日持ちするということで時間をかけて食べるお菓子として知られています。 出身地のドイツでも、クリスマスの一か月前から一日一切れずつ食べてクリスマスまでカウントダウンして食べるという風習もあるようです。 値段が高く少し高級感があり、さらにどっしりとしているから少しで満足できるという特別感が プレゼントしたくなる、つい買ってしまいたくなる秘訣かもしれません。 3.粉砂糖に包まれた冬らしさ 最近はビジュアルが重要視される飲食業界。 四季のある日本は特に「季節感」というものが写真に収めたくなるということで人気を博しているように感じます。 クリスマスのお菓子として知られるシュトレンは一般的に粉砂糖でコーティングされています。 冬といえば雪、つまり白を連想させますよね。 白いコーティングに包まれたシュトレンはおそらく写真にも撮りたくなるお菓子として人気があるのではないかと思います。 最後に 最後まで読んでいただきありがとうございます。 いかかでしたでしょうか。 シュトレンの材料でも紹介しようかな、と書き始めた記事が歴史も気になる、いつ日本に入ってきたの?と知りたいことが増えていつも通りの長さの記事になってしまいました。 これでも書ききれないくらいシュトレンは歴史もあって奥が深いので興味のある方は下の参考文献を見るなり、いろいろ調べてみてください。 何かこの情報違うぞ、こんな面白いこと見つけたよ、という方はコメントでもContact欄からダイレクトメッセージでも送っていただけたら嬉しいです。 それでは素敵な12月を。 参考資料 (ドイツ語が読めればもっと詳しいシュトレンのオリジンなどを読めたのかもしれませんが…… ) 東洋経済オンライン « 日本でシュトレンが人気化した納得の事情 » Wikipedia « Stollen » […]

12/9、宇都宮でイベント開催!

皆さん、日曜日のはどのように過ごしますか? 天気が良ければ散歩をしたり、洗濯をしたり、のんびり本を読んだり。 様々な過ごし方があると思います。 私の理想は、朝少し読書をし、身支度を整えて楽な格好をしてカフェに行く。そこで会った人と年齢や職業の壁を越えてただただおしゃべりをする、といった感じ。 そんな理想を想像しながらイベントを企画してみました。 どんなイベント? 今回、私が開催するのは 気取らない英会話カフェ、アフリカの香り です。料理の名前のようですが(笑) おいしいコーヒーを飲んで、おしゃべりをする日曜日の午後を一緒に過ごしませんか? え、英会話!?英語全く分からないよ!という方へ。安心してください。伝えたいことが伝わりにくければ日本語で話していただいても構いません。その辺はゆるくいきます(笑) ツールである言語、今回は英語を上達させたり、使う良い機会にしていただきたいのはもちろんですが、それ以上に普段は会えないような人と他愛もない話をして過ごすことで何かヒントを得たり、楽しむことを目的としています。 社会人の方も、そして学生の方も、それぞれの視点だからこそ見える世界があるはずで、それをシェアするのは面白いのではないかと考えています。 そしてアフリカの香りも。 今回は先日私が行ってきたトーゴで過ごした日々についてお話しさせていただきます。 改めて、皆さんアフリカに行ったことはありますか? アフリカの国々について調べたことはありますか? 日本で普通に生活している今、特別な機会があったり、何かのイベントに参加したり、会社がアフリカ関係で動いていたり、もしくはアフリカについて研究したりしてしない限りあまり関わる機会がないように感じます。 それに、一概にアフリカと言ってもとても広くてたくさんの国があって、「アフリカ」と聞いて想像できない部分も多いと思うのです。 私自身、まだ二か国しか行ったことがありませんが、やはりその国に行って空気を感じ、現地の人と同じものを食べて現地の人とおしゃべりをしないとわからない部分がたくさんあると感じました。 せっかく今回行こうと決心して、3週間生活してくることができたので、日本人としてトーゴに行ってみた感想をシェアしたらどうかと思っています。 ブログで書いたり、SNSでシェアしたりするのも好きです。でも、やっぱり直接会ってお話しするのが良いと思うんです。 思ったことや見てきたことを興味をもってくださる方に対して、直接伝えたいと考えています。 当日は英語で(希望があれば日本語でも)20分くらいのプレゼンをする予定です。 アフリカに興味のある方も、そして全くアフリカに触れたことのなかった方にも楽しんでいただけるようにプレゼンしてみたいと思います。 アフリカの知識ゼロだけどちょっと興味ある、トーゴという国は知らないけれど話を聞いてみたい、という方大歓迎です。 コーヒーとお菓子を片手にアフリカはトーゴの雰囲気に触れてみませんか? イベント開催情報 イベントの詳細はこちらです! Facebookのイベントページはこちら。 日時:2018年12月9日 13:15受付開始 13:30イベントスタート 15:30終了 場所:Hatcafe(JR宇都宮駅より徒歩4分) 〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り3-5-17 HATビル https://www.rentalspace-hatcafe.com/アクセス/ 定員:15人 料金:1000円 当日現金でお願いします。 対象:学生、社会人の方、どなたでも 参加方法:参加される方はこのフォームに名前を記入していただくようお願いします。 https://goo.gl/forms/M399VK6swNtjcR683 当日はおいしいコーヒーをその場でドリップしてお待ちしております。 お菓子もいくつか私が手作りしてご用意いたしますのでそちらもお楽しみに。 それでは、皆さんの参加をお待ちしております! Yuriko

ペチャクチャナイト日光vol.3 宇都宮駅にて開催!

前回のブログでポストした、世界中で開催されているプレゼンテーションイベント、ペチャクチャナイト。それがなんと、栃木県でも開催されているのです! 田舎なのに?と思うかもしれませんが、私は田舎だからこそそういったイベントがあってほしいと思っているので、とてもワクワクしながら今回参加してきました。 今回のペチャクチャナイト日光は三回目。 一回目は2017年6月24日、二回目は9月2日に道の駅日光【船村徹記念館】にて。そして今回三回目は5月13日に宇都宮駅で開催された「トチギマルシェ」の一環として開催されました。   Who were the presenters? 今回のプレゼンターたち 今回は9人のプレゼンターがペチャクチャしました。今回のプレゼンターはこの方たち。 今井絵理(34)「Collage Magic コラージュ・マジック」 木口和也(44)「体験の機会をつくる~伝統文化のUIデザイン~」 池田真規(49)「さくら市とニッカウヰスキーの物語」 八木澤裕史(38)「日光市で農協継承していくという現実」 遠藤翼(29)「街を面白くする水辺を探す」 土谷尋人(41)「Japanese education field」 野沢佑理子(19)「見てきた世界、そこから得たこと」 青柳徹(41)「しもつかれを栃木県民の誇れるブランドへ」 鶴巻康文(41)「奥日光 Oku-Nikko」 それぞれのプロフィールはペチャクチャのホームページに掲載してあります。そして、ペチャクチャナイトのすごいところは過去のペチャクチャをホームページで聞けるということ。それぞれのプレゼンターのスライドと音声はこちらから聞いていただければと思います。皆さん興味深い内容で楽しく聞かせていただきました。 年齢もバックグラウンドもバラバラのプレゼンターたちで、それこそがペチャクチャのいいところだなと感じます。 大学生がたくさんいるところには大学生が集まる。医者の集まりの時は医療関係者が集まる。建築家の周りには建築家関係の人が集まる。それは当たり前だとは思いますし、人はまわりの人に影響を与えられるのでそれも大切にしたいと思います。でもそれだけではなく、全く異なる職業やバックグラウンドを持つ人たちと関わることがとても大切だと思うのです。 ペチャクチャはそんな人との出会いや異なる考え方との出会いを生み出してくれる素敵なコミュニティだな、と今回参加して改めて感じました。   Why I decided to present my pechakucha 20×20? なぜ私がプレゼンターに? 実は今回初めて私も壇上に上がらせていただきました。7番目の唯一十代のプレゼンターが私です。 なぜ、私がプレゼンターになろうと思ったのか。それは 伝えたいことがあったから。 自分を成長させたいと思ったから。 まず、伝えたいことがあったから。 先日私はタンザニアに行ってきました。そもそもアフリカに行く人はそんなに多くないのではないかと思います。それも大学生で。だから、そこで見てきたこと、感じたことを素直に伝えたいと思ったのです。伝えたら何かオーディエンスに響くのではないか、全員ではなくても一人でもいいから私が考えたことを聞いて何か考えるきっかけになったら嬉しい、そう思ったのです。 そしてもう一つの理由、ペチャクチャナイトの壇上に上がることで自分を成長させたかったから。 私は完全な日本の教育で育ちました。常に正解があり、間違えを言ってはいけないような教育の世界で。だから自分の意見を誰かに伝え、誰かに批判されるのが怖くて自分の想いを伝えることを時々拒んでしまうのです。相手のことを考えすぎて自分の意見を抑え込むこともしょっちゅうあります。 そんな自分を成長させたいと最近強く思うようになり、ペチャクチャに挑戦しようと決心しました。   How was the presentation? ペチャクチャしてみてどうだった? 緊張しなかったといえばうそになりますが、今までに感じたことのある緊張の中では比較的弱い緊張で臨むことができました。 そして、何より楽しかった。壇上に立って話しているといろいろ想像できて楽しかったです。あの人は私のプレゼンを聞いて何を考えているのだろうかとか、あの人には届いているだろうかとか。英語をやるようになってから目を見て話すことに慣れたおかげで壇上からでもオーディエンスの目を見ながら話せたかなと思います。 話し終わった後、何人か感想や感じたことを話しかけてくれた方がいて、それがとても嬉しかったです。伝えるって怖いけれど、楽しいな、そう思うことができました。 そして、少し自分が一歩進めた気がして、挑戦してよかったと心から思いました。 今回のペチャクチャはプレゼンターとして、そして一人のオーディエンスとして参加できてよかったです。東京の100人以上集まる賑やかなペチャクチャとはまた違った良さがあるように感じました。 ペチャクチャ日光の次の日程はまだ未定のようですが、今から次回のペチャクチャが今から楽しみです。 今回登壇して課題も見つかったのでまた機会があればお話しさせていただきたいな、とひそかに願いつつ。 皆さんもお近くのPechaKucha Nightを探してみては?きっと何かヒントや面白い発想に出会えるはずです。 PechaKucha 20×20 ホームページ  https://www.pechakucha.org/ ペチャクチャナイト日光のページ https://www.pechakucha.org/cities/nikko ペチャクチャナイト日光 Facebook https://www.facebook.com/pechakuchanikko/ PechaKucha Tokyo Facebook https://www.facebook.com/pechakuchatokyo Thank you for reading, and hope you have a wonderful day, Yuriko  

世界中で開催されている、ペチャクチャナイトとは?

こんにちは! 皆さん、ペチャクチャナイトってご存知ですか? 忙しすぎてなかなかブログをかけていない私ですが、今回はペチャクチャナイトというイベントについてシェアしてみます!   What is « pechakucha night »? ペチャクチャナイトって何? ペチャクチャナイト=プレゼンイベント。20秒x20枚で表現するプレゼンテーションの世界。 私が考えるペチャクチャナイトの特徴は二つ。 一つはそのフォーマット。もう一つは「ナイト」ということ。 まず、プレゼンのフォーマットは「pechakucha 20×20」と呼ばれ、一枚のスライドにつき20秒、20枚のスライド又は写真を使って表現するというもの。計400秒という、一見短すぎるのではないかと思う長さです。 ただ、人間は皆「好き」「嫌い」というものがあります。 つまり、パブリックなプレゼンイベントに来るオーディエンスは必ずしもプレゼンターの話す内容に興味があるとは限らない、ということです。 辛いものが苦手な人に無理やり激辛カレーを食べろと言っても不可能ですよね?それと同じように、人には得意な分野も、不得意な分野もある。苦手な分野の話を長く聞かされても理解できなくて疲れてしまうことがあるはずです。さらに、たとえ興味があったとしても長々と話をされてはあきれてしまうことがあるかもしれません。 その点、400秒なら飽きることもないし、集中してプレゼンターの伝えたいことに耳を傾けることができる。加えて、大きなスクリーンに写真が写っていて、それが20秒でコンスタントに変わっていくのですから、飽きるどころか見入ってしまいます。 私の大学の先生が学生のために工夫していることとして「スライドを作る際に動きを入れることで少しでも学生をひきつけられるようにしている」と言っているのを聞いたことがあります。まさにpechakucha 20×20は20秒ごとにイメージが変わるため、オーディエンスを惹きつけるにはうってつけのフォーマットというわけです。 そしてもう一つ、「ナイト」というのがキーワード。Pechakucha Nights というように、イベントは夜に開催されます。 大抵のペチャクチャナイトではドリンクが用意されていたり、購入できたりします。そのため、ドリンクを片手に、知らない人と出会いながらそしてカジュアルにプレゼンテーションを聞くことができます。その雰囲気だからこそ、プレゼンターも気をはらずに、まるで友人に自分の想いを伝えるかのように、考えやプロジェクトや専門的な話をすることができるのではないかと思います。   魅力的なプレゼンターの400秒の世界を楽しく聞くことができる。 それがペチャクチャナイトです。   Where are the pechakucha nights held? ペチャクチャナイトってどこのイベント? ペチャクチャナイトはどこで行われているか。 それはいろいろなところです。 答えになっていませんが、今や世界中1000以上もの都市で行われている壮大なイベントとなっています。皆さんの周りでもペチャクチャナイトが開催されているかもしれません。 そもそもこのpechakucha 20×20 を考えたのはAstrid KleinさんとMark Dythamさん。彼らはKlein Dytham architectureをやっているお二人、つまり建築家の方々です。そして初めてペチャクチャナイトが開催されたのが2003年2月、東京は六本木のSuperDeluxeにて。今でも東京では月に一回のペースでSuperDeluxeにて開催されています。 「建築家は話が長い!だから400秒というフォーマットを作った。」とペチャクチャを生み出した彼らは言います。 その、シンプルで魅力的なフォーマットが世界中の人に愛され、様々な都市で様々な人の間で広まっていったのではないかと思います。 たくさんの都市で行われているだけあって、その地域色も出てくるのが面白い。ホームページでは過去のペチャクチャナイトでのプレゼンを聞くことができるので様々な異なる都市のペチャクチャを比べてみるのも面白いものですよ。   Why do we go to Pechakucha Nights? なぜペチャクチャナイトに行くのか? 人と出会うため。 自分とは違う発想に出会うため。 日常の中の、でも少し非日常な楽しい世界に浸るため。 みんな来る人はそれぞれ理由があると思います。わざわざ足を運んで見に行くのですから、何かしらの理由がなければ行こうとは思いませんものね。 もちろん、ビジネスで行く人もいる。積極的に名刺を配って頑張っている人がいるのも見受けられる。 でも一番はやはりその空間で、ユニークなプレゼンターたちのプレゼンを聞くことで何か考えさせられたり、次の日の仕事や生きるうえでのヒントを得るためだと思います。 あの人はこの仕事をしているけれど、その他にこんなこともしているんだ。こんなことを考えている人もいるんだ。そんな発見を求めていくのではないでしょうか。 まだ行ったことのない方、Pechakucha Nights を初めて知った方、ぜひ足を運んでみては? きっと楽しいひと時をおくれるはずですよ。 最後まで読んでいただきありがとうございました。何かコメントや質問等があればcontactよりお送りください。 Thank you for reading and hope you have a wonderful day, Yuriko   pechakucha 20×20のウェブサイト https://www.pechakucha.org/ 私の出身地、栃木にあるペチャクチャナイトのページ https://www.pechakucha.org/cities/nikko     

  • 2018.02.15

ボンボンショコラの楽しみ方

  ボンボンショコラ、皆さんはどのように楽しまれますか? 私自身、チョコレート自体を食べられるようになったのは中学生以降でそれまでは好きではなかったのでチョコレート歴は短いのですが自分でボンボンショコラを作るようになってからいろいろなことを考えながら食べるようになりました。 チョコレートは噛む派?それともなめる派? 一口で食べる?それともかじる?切る? 一つのボンボンショコラは一人で食べる?何人で分ける? 人それぞれ食べ方はあるかと思いますし、楽しくおいしく食べていただくことが一番なので何が正しいということはないのですがボンボンショコラの作り手として最近考えていたことを書いてみたいな、と思います。   説明書の大切さ どう食べるかということ以前にボンボンショコラを説明する説明書のようなものが必要だと私は考えています。その説明書が詳しいのか、ゴージャスなのかということはそこまで重要ではなくその特徴を書いているもので十分だと思います。でも、あるのとないのとでは楽しめる度合いが違うのではないかと思うのです。 説明書があるとまずそれを見てどれにしようかな...と考えますよね。そこできっと説明書を読んで味を想像し、その時の気分に合った味を選ぶでしょう。想像したり選んだり、そんな過程が私は楽しいですし、それを楽しんでいただきたいという思いで私も説明書を作ります。 毎年下手な文字で申し訳ないのですが手書きで書いています。今年は絵も手書きにしました。もっと上手く絵が描ければよいのですが... 去年は写真を使用したカラフルなデザインで。比べてみると面白いですね。 皆さんはどちらのほうが好きですか? チョコレートを買うとほとんどのお店で説明書がついてくると思います。もし、説明書をあまり気にしていなかった方はぜひ説明書にも目を向けて食べてみてください。より楽しんで召し上がれるかと思います。   ボンボンショコラ、どう食べる? 次に、私のボンボンショコラを例にとって私の考えるおいしい食べ方を紹介します。今年のボンボンショコラを例にするのでまだBonbon chocolat 2018のポストを見ていない方はそちらもご覧ください。   まず、噛んでもなめてもおいしいボンボンショコラ。 私の作ったボンボンショコラの中の転写シートを使用した中の3つ、 コーヒー、チャイ、オレンジ。そしてカカオのデザインのパッションフルーツ。 この4つはどちらでもおいしく食べられるなあと感じました。噛んだ時となめた時の味わいが違うので比べてみると楽しいと思います。   噛んだほうがいいなと思ったのはプラリネ。 なめるとはじめにガナッシュがとけてフィユティーヌが口に残ります。上と下の層のバランスを考えて作っているので噛んで同時に食べたほうがいいかもしれないな、と思いました。   なめたほうが良いと思うものはココナッツ、抹茶、キャラメル。 噛んでもよいのですが、なめて溶かしながら食べるのがおすすめです。ココナッツで言えば、はじめはダークチョコレートの苦みがきてそのあとにココナッツの甘さがくる。噛むよりもココナッツの香りがきた時に感動があるな、と感じました。   私は2つに割って(大きいときは4等分して)楽しむのが好きです。なかなか切るのは難しいのですが...包丁を入れるとガナッシュの状態やコーティングの厚さが見られるので面白いです。 ぜひ試してみてくださいね。   バレンタインデーが過ぎてからこのページを書いたのでもっと早く書けばよかったと悔やまれますが、次回ボンボンショコラを食べるときの参考にしていただければ幸いです。 今回は私のボンボンショコラを例に書きましたがブランドごとにどう食べるのが最高か、いろいろ異なります。食べ方を提案しているブランドもありますが自分なりのおいしい食べ方を見つけるのも面白いかもしれません。 もし「この食べ方おいしい!」と発見があったり、何か質問があればコメントやコンタクト欄でメッセージを送っていただければと思います。 皆さんが素敵な日々を過ごせますように。 Hope you have a wonderful day! Yuriko

  • 2018.01.27

Salon du chocolat Tokyo サロン デュ ショコラ 2018

There was a chocolate festival called Salon du chocolat in Tokyo. I went there with my dad to get some famous chocolatier’s chocolate. I make chocolate every year, so I wanted to buy some and learn from them. I went the festival last year as well and I waited for THREE hours just for entering there.. it was so tiring.. but this year thanks to the new ticket system, I didn’t have to wait! I was so exited to meet famous chocolatiers and get beautiful chocolate. 新宿NSビルで開催されたチョコレートの祭典、サロン デュ ショコラ。 チョコレートづくりが好きな私は昨年に引き続き行ってきました。 去年は東京国際フォーラムで開催されたサロン デュ ショコラでしたがとても混んでいて私は入場までに3時間も待ちました。きっと昨年行った方はそのくらい待った方も多いかと思います。 今年はチケット制だったので並ぶことなく、とてもスムーズに入場することができました。(本当にいいシステム!)私は24日に行ったのですが、ショコラティエの方たちも多くいて、ショコラ好きの私には幸せな空間でした。   Have to choose some brands どのブランドで購入するか […]

YOSHIDAMURA MATSURI 吉田村まつり

There was a small festival called YOSHIDAMURA MATSURI near my hometown. The festival was held not only to celebrate the rice harvest, but also to revitalize such a small and quiet village. Although it was a cold and rainy day, I had a pretty good time there. 栃木県下野市で行われた小さな収穫祭、吉田村まつり。 私は田舎での小さなフェスティバルやマルシェが大好き。 去年ご縁があってお店のスタッフとして参加させていただいた吉田まつりに 今年はお客さんとして参加してきました。 The most attractive point of the festival was music. Several musicians came to the event and played enjoyable music which matched the atmosphere of the festival. Because of the rain, the concert was held in a big warehouse. It was very exiting to listen to music at such an […]