• 2019.08.05

[recipe] Dried fruits cookies

Hi, everyone! It’s been a while since I uploaded the last blog but now I am back! And today, I want to share with you a recipe of dried fruits cookies. 皆さん、お久しぶりです! しばらくブログを更新する余裕がありませんでしたが、、学生の私は夏休みにも入り、久しぶりに書いています! 日本語も下にあるのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです。 story I’ve worked at a hostel for 4 month and I met a girl from France who was only two years older than me. Since I am studying French and love talking, I tried to communicate with her in French as much as possible and she was so friendly and kind that I really had a great time. One day, I baked cookies and brought them […]

  • 2019.02.14

ボンボンショコラ9種のすべて -2019-

今年もやってきました。 チョコレートが恋しくなる季節。 ここでは、今回作った9種類のチョコレートを紹介していきます。 味を想像しながら読んでいただけたら幸いです。 使ったチョコレートについて チョコレートが好きな方やお菓子作りをされる方にはご存知、ヴァローナのチョコレートを今年も使用しました。 1㎏のチョコレートを4種類、ヴァローナ・ジャポンのオンラインブティックで購入。 左からブラックチョコレート2種、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートです。 それぞれの特徴を簡単にご紹介します。詳しくはヴァローナさんのホームページをご覧くださいね。(http://www.valrhona.co.jp/) ARAGUANI アラグアニ ベネゼエラ産のカカオを使ったブラックチョコレート。苦みの中にも深みのある香りとアロマがバランスのよい風味。カカオ分72%。 ALPACO アルパコ エクアドル産のカカオを使ったブラックチョコレート。上品な苦みと力強い風味、その中にあるフローラルな香り。カカオ分66%。 TANARIVA LACTEE タナリヴァ・ラクテ マダガスカル産のカカオを使ったミルクチョコレート。ほのかな酸味を感じつつ、ミルキーなキャラメル感を感じる。カカオ分33%。 OALYS オパリス 真っ白なホワイトチョコレート。ホワイトチョコレートでありながら甘さは控えめでほかの素材を引き立てる。カカオ分34%。 ヴァローナさんの中にはカカオの産地が記載されていないチョコレートもたくさんあります。 しかし今回はオリジンが一つの国のカカオを使ったものを選びたい、その中でも創造力をかき立ててくれるものを選びたいと、この4種類に決めました。 それはやはりカカオ農業に興味があるから。昨年9月、実際にカカオが栽培されているところを見て、生のカカオを食べてと経験して、より一層カカオに興味を持ちました。 bean to bar など、カカオ、チョコレート産業に少しずつ動きがある中、今後どのように変化していくのかワクワクしながら、私は今できる技術で今回作ろうと、一粒一粒の味を考え製作しました。 9種類、一粒一粒。 今年のボンボンショコラのテーマは 「大人な粒たち」。 私事ですが今年成人という節目の年を迎えました。20歳になったからといって何か変わるわけでもなく。 でも少し気取ってみたいという気持ちをボンボンに入れてみました。 お酒を使ってみたり、スパイスを使ってみたり。 甘さや香り、後味などを楽しんでいただけたなら嬉しいです。 お水と合わせるとチョコレートの特徴がつかみやすいかと思いますが、コーヒーと合わせてもよし、紅茶と合わせても、ハーブティーと合わせてもいい。 好みの食べ方を見つけてみてください。 Passion Fruit パッションフルーツ アラグアニ(ブラックチョコレート)の半球の中にオパリス(ホワイトチョコレート)を使った酸味のあるパッションフルーツガナッシュ。金箔をあしらって少し上品に。 外と中でバランスを取ることを目指しました。 チョコレートのなかに潜むパッションの黄色も楽しんで。 Chai チャイ タナリヴァラクテ(ミルクチョコレート)を使った甘いチャイを連想させるガナッシュ、それをアラグアニ(ブラックチョコレート)でコーティング。 口に入れた瞬間はカルダモンやシナモン、ジンジャーの香り。口に残るのはチャイを飲んだ後のような甘みとスパイス感。 チャイはオーストラリアの PRANA CHAIのものを使いました。お気に入りのチャイはチョコレートにしても香りが楽しい。(https://pranachai.com/) Honey Caramel ハニーキャラメル キャラメル感が強いタナリヴァラクテ(ミルクチョコレート)の半球の中には、ブルーベリーの花のはちみつを使ったキャラメル風味のやわらかなガナッシュ。 焦がした砂糖のほろ苦さの中にはちみつのコクと酸味を追加。 ミルクチョコレートらしい、甘さを残した一粒に。 Earl Gray アールグレイ フローラルな香りのアルパコ(ブラックチョコレート)を使い、アールグレイを香らせたガナッシュをタナリヴァラクテ(ミルクチョコレート)でコーティング。 紅茶はHampsted Teaのものを使いました。(https://www.hampsteadtea.com/) オーガニックでバイオダイナミックな紅茶を展開していて気に入っている紅茶です。 昨年も一昨年もこの茶葉でボンボンを作りましたが、今年もやっぱり作ってしまった、香りが好きな一粒。 Strawberry ストロベリー 程よい苦みのアラグアニ(ブラックチョコレート)の中にいちごリキュールを使った2種類のガナッシュ。 上層はオパリス(ホワイトチョコレート)でとろりと甘く、下層はアラグアニ(ブラックチョコレート)で引き締めて。後味にほんのり日本酒の香り。 一瞬いちごミルクを感じつつ、甘すぎない一粒に。 アルコール度数は3%のリキュールなのでそれほど感じないかと思いますが、お酒が飲めない方はお控えください。 Anice & Praline アニスとプラリネ アルパコ(ブラックチョコレート)にスターアニスを香らせたスパイシーなガナッシュ、その上にヘーゼルナッツプラリネとタナリヴァラクテ(ミルクチョコレート)の甘いガナッシュの二層仕立て。 それをアラグアニ(ブラックチョコレート)でコーティング。 ベトナム産のオーガニックスターアニスを使って。 チョコレートとプラリネ、スパイスが合わさった香りのコンビネーションを楽しみたい一粒。 Coffee コーヒー アルパコ(ブラックチョコレート)の半径の中にコーヒーを香らせたガナッシュ。カフェオレを思わせる一粒に。 コーヒー豆は神奈川は座間にある RED POISON COFFEE ROASTERS のもの。(https://red-poison.com/) Rwanda Nyaruguru Peaberry Washed、シナモンローストをチョイス。甘みのある浅煎り好きにはたまらないお豆です。 香りを楽しむためにじっくり舌でなめながら味わいたい一粒です。 Praline & Cinnamon プラリネとシナモン フィヤンティーヌとプラリネ、タナリヴァラクテ(ミルクチョコレート)のサクサクした層とアラグアニ(ブラックチョコレート)にシナモンの香りをつけたスパイシーで苦みも感じるガナッシュの二層仕立て。それをアルパコでコーティング。 スリランカ産のオーガニックシナモンを使いました。 食感も楽しく、香りも楽しんでいただきたい一粒です。 Matcha 抹茶 9種類の中で唯一、オパリス(ホワイトチョコレート)だけを使ったボンボンショコラ。京都の抹茶をふんだんに使って。 ホワイトチョコレートだからといって「甘い」と感じさせないショコラを目指しました。 抹茶ラテのような香りを楽しんでいただきたい一粒。 ボンボン作りを振り返って 一人暮らしの狭いキッチンではチョコレート作りが困難なため、実家に帰って9種類、300個のボンボンショコラを作りました。 相変わらず作る前に考えている時がとても楽しくて、一種類一種類完成するにつれてもう終わってしまうのかという悲しさを覚えたほどです。 独学なりに何かに没頭し、探求することの楽しさ、面白さを改めて感じたチョコレート作りでした。 どうか、ショコラを食べた方々がハッピーな気分になれますように。 そして皆さんも素敵なバレンタインデーを。 Yuriko

  • 2018.12.02

この時期よく見かけるお菓子、シュトレンとは?

クリスマスといえば…… たくさんのお菓子が思いつきますよね。 フランス語をやっている者としては、ブッシュドノエルやクグロフなど、フランスのお菓子が思い浮かびます。 しかし、最近流行っているのが Stollen シュトレン(シュトーレン)。 発音からわかるかもしれませんがドイツ出身のお菓子(パン)です。 お菓子好きにはおなじみかもしれませんが、今回はこのシュトレンを少しだけ解説してみますね。 何でできているの? どんなお菓子なのかを知るためには、原材料を知ることがまず第一歩。 ということで、基本的な材料をご紹介します。 小麦粉 バター 牛乳(水) イースト(酵母) 砂糖 卵 塩 これらの材料が生地として使われる主な材料になります。 これだけ見るとブリオッシュなどのパンと同じような材料ですが… そこに以下のものを加えて生地が完成します。 洋酒につけたドライフルーツ(レーズンなど) オレンジやレモンのピール ナッツ(アーモンド、クルミなど) スパイス(シナモン、カルダモンなど) マジパン(オプション) これらの材料はよく作られる材料なのでお店によっては上記のものを使わないお店も多くあります。あくまで参考までに。 材料を見てもわかるように、イーストを使う、つまり発酵させるプロセスがあります。さらにケーキのようにバターや卵、砂糖といったものも使われます。 食べたことのある方はわかるかと思いますが、「パンのようなケーキ」「ケーキのようなパン」と表現できる食べ物です。 いつから流行りだしたの? 生きている年数が長いわけでもないので(笑)、私もあまりはっきりとは分からないのですが 調べてみるとどうやら日本で初めてシュトレンが売られるようになったのは1969年なのだそう。(結構早いうちに入ってきたのですね。) それからしばらく経ち、パンの人気の上昇やSNSでの広がりによって2014年頃から知名度や人気が高まり今ではパン屋さんやお菓子屋さんでよく見るものとなったようです。 シュトレンのオリジン そもそも、シュトレンはいつから食べられているのだろうかと気になって調べてみました。(参考資料は最後にあります。) 食べ物の起源ははっきりとわからないことが多いのでアバウトではありますが、簡潔にまとめたので興味のある方は読んでみてください。 一番初めのシュトレン 歴史的にシュトレンとして一番初めに作られたのは1330年頃。 日本で言えば鎌倉幕府が滅亡するのが1333年ですから、鎌倉時代末期ごろにはもうシュトレンがあったということになります。 その頃の主な材料は、小麦粉と麦と水。 これらの三つの材料で作った素朴なお菓子が「シュトレン」として献上したという記録が残っているのだそうです。 Dresden(ドレスデン)のシュトレン ドイツはザクセン州に位置するドレスデンでは、1400年のころにはすでにシュトレンが作られていたようです。 公式な記録として残されている一番古いシュトレンは1474年。フルーツの入ったどっしりとしたパンとして認識されていました。 ただ、当時はアドベントの期間にバターを使うことが禁止されていたため現在のようなシュトレンではなく、 小麦粉・イースト・オイル・水 それにレーズンやアーモンド、オレンジピールなどを加えて作っていたようです。 バターやミルクなどリッチな材料を入れない当時のシュトレンは味気が無くて人気がなかったようです。 バターが使えるようになったのは1491年から。「butter-letter」として知られる文書が出されて、それからバターがシュトレンに入れられるようになりました。 とはいえそれは、宮廷に納めるシュトレンを作る職人のみ。バターを使った人は罰金を払わなければならず、そのお金は教会を建てるために使われたのだそうです。 Striezelmarkt ドレスデンのクリスマスマーケット 1434年に始まったドイツで一番古いとされているクリスマスマーケットが ドレスデンのStriezelmarkt(シュトリーツェルマルクト)。 そのマーケットで16世紀になって大衆向けにシュトレンが売られるようになったようです。 シュトレンのお祭り「Stollenfest」というものも開催されるようになり、 現在のお祭りとしては500人規模のパレードが行われて、大きなシュトレンを切って分ける、というお祭りのようです。 公式ウェブサイトによると2018年今年の開催は12月8日。 カットしたシュトレンは500グラㇺ、6ユーロでStriezelmarktで売られるそうです。 シュトレンが日本で人気の理由 これはシュトレン好きの私の主観ではありますが、いくつか人気の理由を考えてみました。 1.バラエティー豊かな種類 まず、パン屋さんやお菓子屋さんによって食感や味が異なるということ。 他のお菓子に比べて個性が出やすいお菓子なのではないかと思います。 例えば「ショートケーキ」を考えてみます。 使われるのはスポンジとクリームといちご。それぞれのお店で形状や味が異なるとはいえ、あくまでメインの材料は同じですよね。 それに比べてシュトレンは作り手によって自由に味が変わってしまうのです。 ドライフルーツに何を使うか、例えばレーズンとオレンジを使ったものと、イチジクとアプリコットを使ったものでは全く違うシュトレンが出来上がります。 そしてスパイスに何を使うか。スパイスを入れずに作る方もいれば、4種類ほどのスパイスを配合して作る方もいたりします。 本当に奥が深くて作る側としては正直悩ましいのですが その分個性が出て買う側としては楽しいのではないでしょうか。 個性が出てくると「食べ比べ」が流行ります。実際に食べ比べイベントが開催されていて、私も昨年食べ比べました(笑) 2.少しずつ食べるという特別感 ドライフルーツがたくさん使われたどっしりとしたお菓子というだけあって シュトレンは普通のケーキよりも高い価格で売られていることが多いです。(ケーキによってはもちろん高いものもたくさんありますが。) (目安は一つ2000から3000円程度) また、大抵のシュトレンが日持ちするということで時間をかけて食べるお菓子として知られています。 出身地のドイツでも、クリスマスの一か月前から一日一切れずつ食べてクリスマスまでカウントダウンして食べるという風習もあるようです。 値段が高く少し高級感があり、さらにどっしりとしているから少しで満足できるという特別感が プレゼントしたくなる、つい買ってしまいたくなる秘訣かもしれません。 3.粉砂糖に包まれた冬らしさ 最近はビジュアルが重要視される飲食業界。 四季のある日本は特に「季節感」というものが写真に収めたくなるということで人気を博しているように感じます。 クリスマスのお菓子として知られるシュトレンは一般的に粉砂糖でコーティングされています。 冬といえば雪、つまり白を連想させますよね。 白いコーティングに包まれたシュトレンはおそらく写真にも撮りたくなるお菓子として人気があるのではないかと思います。 最後に 最後まで読んでいただきありがとうございます。 いかかでしたでしょうか。 シュトレンの材料でも紹介しようかな、と書き始めた記事が歴史も気になる、いつ日本に入ってきたの?と知りたいことが増えていつも通りの長さの記事になってしまいました。 これでも書ききれないくらいシュトレンは歴史もあって奥が深いので興味のある方は下の参考文献を見るなり、いろいろ調べてみてください。 何かこの情報違うぞ、こんな面白いこと見つけたよ、という方はコメントでもContact欄からダイレクトメッセージでも送っていただけたら嬉しいです。 それでは素敵な12月を。 参考資料 (ドイツ語が読めればもっと詳しいシュトレンのオリジンなどを読めたのかもしれませんが…… ) 東洋経済オンライン « 日本でシュトレンが人気化した納得の事情 » Wikipedia « Stollen » […]

12/9、宇都宮でイベント開催!

皆さん、日曜日のはどのように過ごしますか? 天気が良ければ散歩をしたり、洗濯をしたり、のんびり本を読んだり。 様々な過ごし方があると思います。 私の理想は、朝少し読書をし、身支度を整えて楽な格好をしてカフェに行く。そこで会った人と年齢や職業の壁を越えてただただおしゃべりをする、といった感じ。 そんな理想を想像しながらイベントを企画してみました。 どんなイベント? 今回、私が開催するのは 気取らない英会話カフェ、アフリカの香り です。料理の名前のようですが(笑) おいしいコーヒーを飲んで、おしゃべりをする日曜日の午後を一緒に過ごしませんか? え、英会話!?英語全く分からないよ!という方へ。安心してください。伝えたいことが伝わりにくければ日本語で話していただいても構いません。その辺はゆるくいきます(笑) ツールである言語、今回は英語を上達させたり、使う良い機会にしていただきたいのはもちろんですが、それ以上に普段は会えないような人と他愛もない話をして過ごすことで何かヒントを得たり、楽しむことを目的としています。 社会人の方も、そして学生の方も、それぞれの視点だからこそ見える世界があるはずで、それをシェアするのは面白いのではないかと考えています。 そしてアフリカの香りも。 今回は先日私が行ってきたトーゴで過ごした日々についてお話しさせていただきます。 改めて、皆さんアフリカに行ったことはありますか? アフリカの国々について調べたことはありますか? 日本で普通に生活している今、特別な機会があったり、何かのイベントに参加したり、会社がアフリカ関係で動いていたり、もしくはアフリカについて研究したりしてしない限りあまり関わる機会がないように感じます。 それに、一概にアフリカと言ってもとても広くてたくさんの国があって、「アフリカ」と聞いて想像できない部分も多いと思うのです。 私自身、まだ二か国しか行ったことがありませんが、やはりその国に行って空気を感じ、現地の人と同じものを食べて現地の人とおしゃべりをしないとわからない部分がたくさんあると感じました。 せっかく今回行こうと決心して、3週間生活してくることができたので、日本人としてトーゴに行ってみた感想をシェアしたらどうかと思っています。 ブログで書いたり、SNSでシェアしたりするのも好きです。でも、やっぱり直接会ってお話しするのが良いと思うんです。 思ったことや見てきたことを興味をもってくださる方に対して、直接伝えたいと考えています。 当日は英語で(希望があれば日本語でも)20分くらいのプレゼンをする予定です。 アフリカに興味のある方も、そして全くアフリカに触れたことのなかった方にも楽しんでいただけるようにプレゼンしてみたいと思います。 アフリカの知識ゼロだけどちょっと興味ある、トーゴという国は知らないけれど話を聞いてみたい、という方大歓迎です。 コーヒーとお菓子を片手にアフリカはトーゴの雰囲気に触れてみませんか? イベント開催情報 イベントの詳細はこちらです! Facebookのイベントページはこちら。 日時:2018年12月9日 13:15受付開始 13:30イベントスタート 15:30終了 場所:Hatcafe(JR宇都宮駅より徒歩4分) 〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り3-5-17 HATビル https://www.rentalspace-hatcafe.com/アクセス/ 定員:15人 料金:1000円 当日現金でお願いします。 対象:学生、社会人の方、どなたでも 参加方法:参加される方はこのフォームに名前を記入していただくようお願いします。 https://goo.gl/forms/M399VK6swNtjcR683 当日はおいしいコーヒーをその場でドリップしてお待ちしております。 お菓子もいくつか私が手作りしてご用意いたしますのでそちらもお楽しみに。 それでは、皆さんの参加をお待ちしております! Yuriko

トーゴの首都ロメで生活して見つけたこと。

Bonjour. このブログも4週目になりました。 続けてみてくださっている方、ありがとうございます。 今回は、トーゴのロメで私が生活してみて見つけたこと、気づいたこと、へ~と思ったことについてシェアしてみたいと思います。 交通手段はタクシーバイク アジアやアフリカではおなじみの交通手段かと思いますが、トーゴでもよくタクシーバイクの運転手さんを見ました。 トーゴでの主な交通手段は二つ。バイク又は車。 バスも時々見ましたが、街中で頻繁に使われているのはその二つのようでした。 私も実際に交通手段としてタクシーバイクを毎日使用しましたよ。 日本でトーゴ大使館に行った際、バイクタクシーは危ないから乗らない方が良いと忠告を受けましたが、タクシーよりも快適にそしてスムーズに移動することができるのでバイクを使うことの方が多かったです。 整備されていない道も多く、車に乗ると必ず酔ってしまったのであえてバイクを選んでいたのもあります……(笑) 少し歩けばバイクの運転手さんに声をかけられるので簡単につかまえことができて、日本のタクシーよりも便利だなと思ったりもして。 もちろん道路は混雑していることも多いので危険ではないとは言い切れませんが、バイクを乗る前に値切る力とハイスピードのバイクの後ろにしがみつく力がある方にはおすすめです。 白人はヨボ 「ヨーボ、ヨーボ、ボンソワ」 道を歩いていると子どもたちはそう言って手を振ってくれます。 「ヨボ」とは現地のエヴェ語で「白人」という意味。 アジア人を見ることがあまりない子どもたちにとって私たちも白人で、「ヨボ!」と呼ぶんです。 歴史的な背景を考えると少し複雑な気分になりますが、子どもたちはそんなことを知らずにみんなフレンドリーに挨拶してくれるのでそれはそれで気持ちはよかったです。 みんなバイリンガル 日本にいるとバイリンガルというと何だかかっこいい感じがしますが、ヨーロッパなどほかの国に行くと2言語話せるのが当たり前だったりしますよね。 アフリカも同様です。 現地の言語、トーゴの首都ロメの地域だとエヴェ語又はミナ語というのが話されていて、それプラスフランス語を話せるのが普通です。 大学に行っていたり、ガーナやナイジェリアから移住してきた人はその他に英語も話せます。 日本で生まれ育ち、英語やフランス語を勉強する身としてはとても尊敬してしまいますね。 驚いたのは、ストリートチルドレンも2言語話せる子が多いということ。文字は書けなくてもエヴェとフランス語、そして英語も話せる子もいて、生きていく中で自然と言語を身につけていく子どもたちに感心してしまいました。 鶏がいっぱいいる ロメには本当に本当にどこに行っても鶏がいて、それもピヨピヨとヒヨコがたくさんいます。 なんでこんなに鶏がいるの?と聞いてみると、 よく食べるから、だそうです(笑) 確かに私のホームステイ先でも毎日鶏肉を食べましたし、一般的に身近な肉というと鶏のようでした。 サッカーが人気 ポピュラーなスポーツといえば、やはりサッカー。 サッカー観戦となるとみんなテレビに釘付けで夢中になって楽しみますし、子どもたちが楽しむスポーツといえばサッカーのようでした。 以前もポストしましたが、毎日のようにストリートキッズたちとサッカーをしたわけですが、サッカーをし始めると周囲の人たちの注目の的で、子どもだろうと誰だろうとサッカー観戦を楽しんでいるようでした。 週末はランニング 土曜日の朝、大通りを走っている人たちを見ました。 ロメでは週末にいろいろな人たちでランニングをするという習慣があるらしく、それがとても良いと個人的には思いました。 何かのクラブがあるというわけではなく、バックグラウンドは関係なしに走りたい人が集まって走るなんて素敵ですよね。 ランニングとはいえランニングシューズを履いている人はごくわずかで、ほとんどの人はビーチサンダルを履いていました。 気候的に暑い日が多く、よく見るとみんなビーチサンダルを履いているのもとても印象的でした。 まとめ 最後まで読んでくださりありがとうございます。 今回はトーゴの首都、ロメで私がへ~と思ったこと、見つけたことをシェアさせていただきました。 少しでもトーゴの雰囲気が伝わったら嬉しく思います。 感想などがありましたらこちらのContact欄よりお送りください。 Thank you for reading, I hope you have a great day. Yuriko

どうしても好きになれなかったトーゴの一面

Bonjour. あっという間に10月も終わりに近づいています。 秋らしい天気が続いていますね。 先週まではトーゴでやってきたことやトーゴの食事をシェアさせていただきました。 今回は今までとは少し違った、私が3週間トーゴで生活してみて違和感を感じた部分をシェアしてみたいと思います。 あくまで私が3週間の間に見たことと感じたことなので、少し主観的な記事だとは思いますが読んでいただけたら嬉しいです。 どうにかしたいゴミ問題 晴れた日は青い空がきれいなトーゴ。そんなトーゴの首都、ロメではしばしばゴミの山やポイ捨てされたゴミを見ました。 中には車が通れないくらいゴミが積まれているところもあったりして、どうにかできないものかと考えさせられたものです。 ゴミをポイ捨てするのが当たり前だからと言ってトーゴ人たちが汚い環境で暮らしているのかと言ったらそうではありません。 もちろん、都市は特に貧富の差が大きいので一人一人住んでいる環境は違います。ただ、トーゴでホームステイをしたり様々観察していて思ったのはトーゴ人はむしろきれい好きだということです。 あちこちで掃除している人を見るし、毎朝家庭では家をきれいにすることから一日が始まります。家の周りも、とにかくきれいにするので私も早起きしてやらなければと思わされるくらい。 そんなトーゴの首都でなぜゴミが多くみられるのかというと、やはりゴミをその辺に捨てる、埋めるしかないからです。 生ごみを埋めるのはまだわかります。ただ、プラスティックやらビニール袋やら、その他のゴミも埋めてしまいます。日本にだって埋め立ての問題は起こっていますが、普通の家庭でその辺に捨てたり穴を掘って埋めたりしなければならないというのは首都において問題なのではないかと思ってしまいました。 ゴミ処理システムを整備するにはお金もかかりますし、トーゴ人たちにゴミのことを指摘しても興味をもっていないような人が多くてなかなか解決するのに時間がかかりそうですが、 綺麗な空、そして掃除を怠らないトーゴ人を見ていたら、ゴミがなければきれいな街になるのに、どうにかしたい、と思わされるのでした。 日本人はジャポネではなくシノワ これはどんな国に行こうともいわれることですが、要するに 日本人の知名度が低く皆私たちを中国人だと認識する ということです。 まちを歩いているとトーゴ人たちによく、「ニーハオ」とあいさつをされます。もちろん彼らが中国語を話せるということではなく、私を中国人だと思っているからです。 あまりにも滞在中に「ニーハオ」と言われるので最後の一週間くらいは「ボンジュール」と返すようにしていました。 中国語はわからなくともせっかくあいさつをしてくれているものを無視したくはなかったので。 あいさつ程度なら「まあ私もアジア人だし……」と開き直れたのですが、時々中国語の話し方を真似して馬鹿にしたように話しかけてくる人もいて、それはいい気はしませんでした。 それを一日に10回以上された日はさすがに心が折れて泣きそうになりましたが(泣きました。) それと同時にいかに多くの中国人(又は中国語を話す人)がトーゴを訪れていて、そしてビジネスをしていて、日本人がいかに少ないかということを感じた瞬間でもありました。 男女の差が目に見える この「差」は今世界的にもとても注目されていますが今回は私が感じたことを書いてみます。 ロメで過ごしていると、マーケットなどで路上販売しているのは女性ばかり、バイクや車を運転しているのは男性ばかり、というように業種による差が一番明白でしたが、 今回はストリートチルドレンについてです。 (なんでここでストリートチルドレンの話になるのかと思われた方はこちらもご覧ください。私がトーゴに行った理由の一つでもあるので。) 子どもと言ったら男の子と女の子がいますよね。(当たり前すぎておかしな一文…) しかし、ストリートチルドレンと言ったときにトーゴで我々が目にするのはほとんど男の子です。実際、私はトーゴ、ロメにて3つの地域で子どもたちと活動しましたが参加するのは男の子だけでした。 その一つの理由として、女の子はマーケットなどで働かされる、ということ。 一方、家や家族のない(もしくは捨てられた)男の子は働かず(働いている子もいますが)ストリートに出ている、ということです。 ストリートに出ている男の子に話を聞くことは簡単です。しかし女の子は働いていたりして見つけることが難しい。トーゴのマーケットはとにかく混雑していますし、家の中の仕事をさせられている子に会うことは簡単ではありませんので。 私は毎日のようにストリートで生きる男の子たちと触れ合って、彼らの笑顔や一生懸命に勉強をしようとする姿をみるたびに、男の子と同じような状況で学校にも行けない女の子はどうしているのかと思わずにはいられませんでした。 勉強をしたり、自分の好きなことをしたり。女の子にもそんなチャンスを与えられれば良いのですが……  滞在中に一度国連のトーゴ支部のような場所へ連れて行ってもらったことがあったのですが、そこで活動できるのは「限られた」女の子だと言っていました。 今できていることは、性的暴力を受けた女の子を寮のようなところで守ったり、マーケットで働いている女の子(その子を働かせている人の理解が得られた場合)に定期的に勉強会を開いたり。 なかなか人数が集まらないし、やはり外に出ていないから女の子にアプローチするのは難しいのだそうです。 男女というと大人や仕事のことなどがフォーカスされがちですが、ストリートチルドレンにも男女ということの差があるのだということを学んだのでした。 ハードすぎるお手伝い トーゴで心苦しくなったのは、家の中での「お手伝い」をしている子どもたちを見たときです。 トーゴの家庭では子どもたちが家庭内で家事の手伝いなどをすることが当たり前のようです。 親と一緒にやるというのなら日本でも普通ですよね。しかし子どもに任せてそのまま、やらなければひどく叱る、というのはどうなのだろうかと目にするたびに複雑な気持ちになりました。 日本で言うお手伝いとはかけ離れた重労働。水を汲んで運んだり、大きなナイフを使って仕事をしたり…… 10代の子たちに強制させるようなことではないと思うことがするのが普通で、あれを取ってこい、これを取ってこいと、はたから見れば親が子を使っているように見えてしまうくらいです。 でもそれが普通なのだとトーゴ人に言われました。家庭内に根強いヒエラルキーがあってそれがトーゴの文化なのだと。 ある日中学生の女の子に 「こんなに重く手大変なこと毎日毎週やって大変じゃないの?」 と聞くと、 「もう慣れちゃったよ」 とあっさり。 子どもたちがとにかく心も体も強くて、すごいなと思いつつ、体の小さい子どもに支障をきたすようなお手伝いはしなくても良いのではないかと思ったのでした。 最後に 今までとは少し違ったテイストで書いてみましたがいかがでしたでしょうか。 どちらかといえばネガティブな面なので書くか迷いましたが、 トータル的にはトーゴのことが好きになってしまったけれど、どうしても違和感を感じる部分があって、単に「トーゴはとても良い国でした」で終わらせるのも違うのかなと思ったのでシェアしました。 なかなか文章にしにくく、わかりにくい表現があったらごめんなさい。 以前書いたように「笑顔にあふれていて温かい国」だと感じた一方、考えさせられることも多く、毎日自分の無力さに押しつぶされそうだったと振り返って思います。 「これがトーゴの文化だから」「トーゴでは当たり前だから」という言葉では納得できないことが多くありますが、それも含めてもっとトーゴのことを知りたいと思っています。 そして、どうトーゴがこれから変わってゆくのか楽しみでもあります。 ここまで読んでくださった皆さんはおそらく少しはアフリカに興味がある方なのかと思いますが、今回の私の文章で何か感じたことやアドバイスなどはありますでしょうか? もしあればこちらのContact欄から送っていただけると嬉しいです。 最近はアフリカ関連の情報がたくさん載った素敵なサイト、All About Africaにも記事を書かせてもらっています。 私の記事はどうでも良いのですが、アフリカについての知識が豊富な方々の面白い記事がたくさんあるのでぜひのぞいてみてくださいね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 今回が重めで長くなってしまったので来週は楽しい雰囲気の記事を書いてみますね(笑) Yuriko

トーゴでホームステイ。家庭料理はおいしいの?

Bonjour. 旅をしたり、普段生活しているところと異なる場所に行ったりするときに気になるのが食事ですよね。 最近はおいしいアフリカン料理が日本でも食べられるようになっているので食べたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、友人に「食べ物はおいしいの?」と聞かれることも少なくありません。 ということで、今回のテーマはトーゴ料理。 以前タンザニアに行ったときには食を楽しむという文化がなく毎日同じものを食べる人も多いと聞きましたが、今回行ったトーゴではとてもたくさんの料理のバリエーションがあって驚きました。 滞在がホームステイだったので基本的には三食ホストファミリーが用意してくれるものを食べました。毎日の夕飯が楽しみになるほど大抵の家庭料理がおいしくてはずれがなかったように感じます。 すべては紹介しきれないのでここではとくにおいしかった家庭料理を4種類とレストランで食べたもの、そしておまけに毎日の朝食をシェアします。 トーゴの家庭料理! ピノ 日本にはこんな名前のアイスクリームがありますがこちらではこのオレンジの食べ物がピノと呼ばれています。 ピノはキャッサバの粉とトマトソース、家によっては唐辛子などを入れて作るものです。食感はトマトソース味のもち米のような感じでもちもちとしていておいしかったです。滞在中何度かピノを食べましたが私が最も好きなトーゴ料理の一つでした! 大抵のトーゴ料理の主食は味付けされていないもので、それに何かソースをつけて食べる、ということが多いようですが、ピノは味付けが濃い目なので味付けをあまりしていない野菜やお肉などと相性が良かったです。 本当においしいので西アフリカに行ってこのような食べ物を見かけたらぜひ試していただきたいです。 アコメ タンザニアやケニアなどでおなじみのウガリですが、それに限りなく近いのがアコメ。トウモロコシの粉に水を入れて水分を飛ばしながら加熱し、タッパーなどに入れて形を作ってからサーブします。 ウガリよりももちもちしていて食感が好きでした。冷めてもそれほど固くはなりませんがやはり出来立ては格別。一度早めに帰宅してあつあつのアコメを食べたときは幸せでした。 この時の付け合わせは魚とほうれん草のような葉っぱの炒め物。 この味付けがまたおいしいのです。 アフリカというとどうしてもお肉のイメージかありますしよく肉が食べられていますが、トーゴの首都ロメは沿岸部に面していてマーケットでもよく魚を見かけました。保存のためか焼かれて売られることが多いようですが日常的に食べられています。 味は青魚のような感じです。生臭すぎることもなくおいしかったです。 一つ言うならば骨がそのまま入っているので勢いよく食べると口の中で刺さります…… 実際私も危なかった(笑) 皆さんトーゴ料理を食べる際は骨にお気を付けください。 アロコ 外国人がトーゴに来て一番好きになる食べ物NO.1はおそらくこのアロコでしょう。 アロコは簡単に言うとプランテーン(食用バナナ)を揚げたものです。 タンザニアで何度か食べたのは緑のプランテーンで甘くなくポテトのような食感でしたが、ロメで売っていたプランテーンはすでに熟しているものばかり。揚げてアロコにしてもとっても甘くてねっとりしていて本当においしかったです。 プランテーンだけではなくサツマイモを揚げたものもアロコと呼ぶらしく、家で食べるときはプランテーンとサツマイモのアロコが同時に出てくることが多かったです。 トーゴでは卵もよく食べられていて路上で売っているところもよく見ました。不安なので半熟にはしませんでしたが卵も普通においしかったです。 フフ トーゴの有名な料理といえばフフというほど知名度の高い料理なのではないかと思います。 日本のお餅をイメージしていただくと一番近いです。でも材料はヤム芋のみ。芋をよくゆでてそれ木でできた杵と臼のような道具でつぶして作ります。 この写真の黒くて細長いほうの芋がヤムです。 家でフフを食べたときによく一緒に出てきたのがチキンの入ったスープ。手でフフをとり、スープにつけて食べたりチキンと一緒に食べたりします。 このスープが本当においしくて幸せで、疲れた日のディナーには幸せな一品でした。日本と比べて気温は高めなトーゴですが温かいスープも食べたりするんです。 道を走っていても「フフのレストラン」という看板をよく見ました。多くのトーゴ人が好んでいる食べ物の一つなのかと感じました。  もちもちしていて親しみやすいおいしさなのでおすすめのトーゴ料理ですよ。 レストランで食べたもの 家庭料理がとてもおいしいのでわざわざレストランで食べる必要もないのですが、週末や出かけた時など何度かレストランで食べる機会があったのでご紹介しますね。 よく見かけるロメのレストランで。 オフィスの近くにあったレストラン。友人とランチタイムに行ってみました。 このカフェでもスパゲッティを食べてみました。魚が入っていて、少しピリッとしていて結構おいしかったです。 ランチと言ったらスパゲッティというくらい、トーゴではパスタが頻繁に食べられているようです。ホストマザーが毎日持たせてくれたランチもパスタ度が高めでした。安くて簡単でおなかがいっぱいになりますものね。 鶏肉よりも豚肉の方がごちそう こちらはパリメへ行ったときのレストランにて。豚肉を焼いたものとピノ。時々骨がついているのでお肉を食べるときは何肉でも注意が必要です… 今日は豚を食べるよ!と一緒に行った方々が張り切っていました。トーゴでは鶏肉が日常的に食べられていて、豚肉は少しごちそうのようです。 トーゴで日本食!? 沿岸部にあるお店で、観光客やリッチ人な人が集まりそうなところに日本食レストランがありました。 厨房は日本人ではありませんでしたがトーゴで日本食レストランがあるなんて驚きです。こんな雰囲気でトーゴの日常とはかけ離れているような空間でした。これはやはりトーゴ人向けではないのだということを感じさせられました。 私は海外によくあるすしロールをいただきました。 野菜とチーズの入った春巻きも食べてみました。普通においしくてなんだか楽しかったです。 トーゴに行ったらもちろんトーゴ料理を楽しむべきだと思いますが、その国の日本食事情を自分の舌で試してみるのも面白いのではないかと思います。 毎日の朝食 トーゴではパンが良く食べられています。その辺にいる子どもたちもパンをかじっていたり、ロメで5分歩けばパンを売っている人を見かけたり。トーゴ人にとってとてもなじみのあるもののようです。 パンの種類は少なくシンプルなパンがほとんどですが、バゲットのようなもの、ミルクパンのようなもの、クロワッサンなど。 主食はアフリカらしいトウモロコシや芋類が多い一方、パスタやパンなど小麦から作るものも食べられているので様々な国の影響を受けているのであろう主食の種類の多さが興味深いなと思います。 朝ごはんは毎朝コーヒーか紅茶、それにパンと時々バナナなどのフルーツを食べていました。 トーゴに行ってパンを食べるのは不思議な気分かもしれませんがおいしいパンも多いので食べてみると楽しいですよ。 経験から言うと細長くてバゲットくらいの大きさで形が少しいびつなパンが一番おいしかったです。 アフリカに行った人が口をそろえて言うのはトロピカルフルーツがおいしいということ。私も毎日何かしらのフルーツをいただいて楽しんでいました。マンダリン、パパイヤ、パイナップル、バナナ、アボカドなど。おいしいものが多いので行ったら現地人価格まで値下げ交渉をし、安くおいしい果物を買うのがおすすめです。 最後に トーゴにいて思ったのは皆料理が上手だということ。 家で“働いている”多くの女性たちは料理に対してとても長い時間を費やし、長い時間をかけてマルシェに行って食材を調達します。特に家の仕事をすることの多い女性たちにとって料理というのはとても重要な要素の一つのようです。 これから外のものが今まで以上に入ってくるにつれて、加えて女性が社会に出ていくような時代へと変化していくにつれて、おそらくトーゴの食も少しずつ変化していくのかと思いますが、便利なものが増えていくとしてもマルシェで買ってきたものを自分の家で調理し、家庭の味を大切にするという文化は変わってほしくないものです。 アフリカと聞くとおそらく食べ物は安全なのか、おなかは壊さないのかと心配になる方もいると思いますが、フルーツは生で食べられますしお肉などはやたら火をよく通すので心配はしなくても大丈夫。 個人差はもちろんありますが私は一度もおなかを壊しませんでした。 知らない国の料理、食べたことのない料理を口にするのは勇気のいることかもしれませんが(特にアフリカン料理はなじみがないので)、ぜひ旅行でもなんでも異国の地へ行く際はその土地のものをトライしてみてはいかがでしょう。 その地に行かなくても日本にあるレストランに行ってみるのもよいと思います。 日本にもアフリカ人によるアフリカン料理屋さんは多数ありますのでそこから文化に触れるというのも一つの方法なのではないかと思います。 ここまで文化をダイレクトに体感できるというのは食べ物ならではですからね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 今回はゆるくトーゴの食事を紹介してみましたがいかがでしたか? 近いうちに日本で食べられるトーゴ料理屋さんを紹介するのでそちらもお楽しみに。 また来週もブログを更新しますので読んでいただけると幸いです。 何かコメント、意見などがあればこちらから送っていただけると嬉しいです。 Thank you for reading, hoping you have a wonderful day. Yuriko

日本から遠く離れた西アフリカ。トーゴで何をしてきたの?

Bonjour. 帰ってきて少したってこちらの毎日にも慣れてきました。 今回のテーマは私がトーゴでやってきたことについて。 何しに行ってきたの? と聞かれることが多いので撮ってきた写真を多く使いつつシェアしてみます。 大したことはしてきていないのですが結構長めになってしまったので気長に読んでいただけたらと思います。 現地NGOにて 今回私はボランティアという形で現地のNGOで活動してきました。 Hälsa International という、主にストリートチルドレンのために活動している団体です。ほとんどのスタッフがトーゴ人ではありますがInternationalというだけあって海外のボランティアも受け入れています。リンクをつけておいたのでよろしければホームページもご覧ください。 いくつかのチームがあり、私は Education team に加わりました。 チームの活動内容としては、エデュケーションというくらいなのでストリートチルドレンたちに読み書きや計算を教えるのはもちろんのこと、ディスカッションをしたり、サッカーをしたり、デッサンをしたり、映画をみたり。学校の代わりになるようなことをするというのが主な内容です。 チームに加わる際「あなたは何ができるの?」と聞かれ、それをリスト化しスケジュールを立てて取り組む、という流れでスタートしました。 が、スケジュール通りに行かないことや時間が大幅に変更になるということもしばしば。これやろうよ、とメンバーに提案しても「今日は…」と理由をつけられてはなかなか実現しないこともありました。時間にルーズで少しレイジーなのはアフリカだからなのでしょうか。彼らにはそれが当たり前だと思うと、やはり自分は日本人なのだと再認識させられるのでした。 子どもたちと関わる毎日 実際に私がやっていたことは主に5つあります。 簡単にリスト化するとこんな感じ。 Education teamのメンバーとして共に行動し、人数不足を補う 自らクラスを作って子どもたちに教える 活動している様子の写真を撮る 一週間のEducation teamの活動をまとめたプレゼンテーションをつくる 子どもと触れ合い、一緒に遊ぶ それぞれ詳しく書いてみますね。 Education teamのメンバーとして共に行動し、人数不足を補う まず、ストリートチルドレンと活動する場合ある程度の人数のスタッフが必要になります。 というのも活動に参加する子どもは6歳から17歳までみんな年齢がバラバラ。参加している期間も様々で、例えば8歳で1年前から来ている子と15歳だけど1週間前から来始めた子と外見ではわからないケースが多々あります。また、一度学校に行っていたことがあるけれどストリートで生活するようになった子もいたりします。 このように子どもによってバックグラウンドが異なるため一概に「計算を教える」と言ってもやったことがある子とやったことのない子がバラバラでとても一人や二人で間に合うような現場ではありません。 現在Hälsaでスタッフとして働いているEducation teamの社員は2人。そこにトーゴ人ボランティア1人が加わって基本的に3人でやっていて、そこに私などの外国人ボランティアが加わったという感じでした。4人いても現場に行かないメンバーもいたりして、せめて3人は現場にいられるような環境だとよいのにと思いました。 子どもの能力が異なるならクラス分けをしたり工夫できるのではないかと思う方もいるかと思いますが、トーゴのしかも学校ではない小さな施設は日本での整った環境とは大きく異なります。さらに子どもたちはまず第一に彼らの生活があるわけで、仕事をする子などはいつ来られていつ来られないのか分からない状況で毎日生活しているのです。 働く中で効率の良さなどを考えた際「もっと学校のようなシステムを作ってもよいのでは?」と思ったこともありました。しかし家も家族もなくストリートで生活する子どもたちにとって、完全に「教育」ということに焦点を当てるのではなく子どもたちが自分の好きな時に来られて勉強をしたり他の子と遊んだりできるという「環境」を与えることの方が重要なのではないかと現地で活動していて思いました。どちらもできれば良いのですがNGOの今の状況ではそれは難しそうでした。 クラスを作って教える 教員免許を持っているわけでもない普通の大学生がアフリカのトーゴでクラスを作るというのはおかしなことですが、子どもたちの兄弟になった気分で彼らが興味を持ってくれそうなことを教えてきました。 まず、私がトーゴに着いた時にちょうど日本人でインターンをしていた方がいたのですが彼女の作成した日本についてのプレゼンテーションを少し一緒にやらせてもらいました。彼女が英語で言って私がフランス語で言うという感じで。日本の地理的位置から四季などの文化まで、はるか遠くの日本についての紹介に子どもたちはとても興味を持って聞いてくれました。 そして彼女の提案であり、なかなか実践してもらえていなかった百マス計算をどうにかスタッフを納得させ、手書きで表を作って実際に子どもたちにやってもらうまでに至りました。 やはり提案したところでスタッフの方々が時間をつくってくれたり協力してくれたりするとは限りません。そもそも日本人の提案など彼らにはイメージできないことも多いと思うのです。 口で言うだけではなく、こういうものを準備したから今日こういうことをしたいんだ。協力してもらえないかな?というように具体的に説明して準備を整えたうえで提案することが現地で納得してもらえる近道なのではないかと学びました。 計算問題を解くということがあまりない彼らは数字を書くこと自体も一生懸命で、夢中になって解いてくれました。 その他私が行ったこととしてはトーゴの周辺の国々や6大陸など基本的なことを国旗などを使いながらプレゼンしたり、実際の買い物を予想していくら払うのか、おつりはいくらになるのか、などお金の四則演算を教えたりしました。 黒板もホワイトボードもないのでスライドを作ってそれを見せて教えるという方法で教えていきました。計算をやった時はこんなスライドを作ったりしましたよ。 活動をしている際、教育を専門で学んでいる方だったら現地の状況を見てどんなクラス作りをするのだろうか、これでよいのだろうか、という疑問を持ちながら教えていました。 コピー機もなければノートやペンを持っているわけでもないし、黒板やホワイトボードがあるわけでもない。口ですべてを説明するには現地語を話せるわけでもない。 帰ってきた今でも上記の環境の中で自分のやってきたことが良かったのか疑問に思うこともありますが、やりがいを感じたのは子どもたちが夢中になって話を聞こうとしたり計算を解こうとしてくれたこと。 集中している時の顔は本当にいい顔をしているし、彼らが夢中になって何かに取り組む機会を少しでも与えることができたのは良かったかなと思うところです。 活動している子どもたちの様子を写真に撮る 今回の滞在中、ちょうど新しいウェブサイトを作るという企画が動いていて、そのウェブサイトのためにもできるだけ写真を撮ろうと心掛けました。画質が悪いとか、写真が下手だとかは気にせず、活動が伝わることを目標に。 撮った写真をたくさんオフィスのパソコンにコピーしてきたので役に立つとよいのですが。 写真を撮っていて一つ気づいたことがありました。それは子どもたちの表情。 アクティビティの前は笑顔も少なめで硬い表情をしている子が多いです。 サッカーをしたり夢中になるといつのまにかみんな表情が和らいで笑っていて、アクティビティをした後はすがすがしい表情をしていました。 こんなにも表情が変わるのかと驚いたものです。 たったの2時間でも楽しめる時間を提供するということは、子どもたちが「子どもらしく」生きるという瞬間を与えるということなのだとその表情から学びました。 一週間の活動をまとめたプレゼンテーションをつくる Hälsaでは、一週間に一度オフィスで100分ほどのミーティングをする日があります。 そのなかでEducation teamは毎回活動内容を文章にするだけでなくスライドにまとめてプレゼンするという方法をとっていて、そのスライド作りをしていました。 私が初めてチームに入った際、初日がミーティングだったのですがあまりにもプレゼンがアバウトでいつ何をしたのかが曖昧だったので、それをどうにかはっきりとさせることができればと思って取り組みました。 この時あなたは何をしていたの?と質問したりしてスタッフを少々困らせましたが(さすがに堂々と仕事中に映画見ていましたといえる人はいませんので)以前よりは誰が何をしていたのかをはっきりとしました。 少しでも役に立ったかわかりませんが良い経験にはなりました。 子どもと一緒に遊ぶ これは文字通り子どもたちと遊びました。とにかくみんなサッカーが大好きで、サッカーをする場所があるところではサッカーをしたり、折り紙をしたり、カードゲームをしたり、お絵描きをしたり、ダンスをしたり。今日はこれをしよう、という感じで定期的にいろいろなことをしました。 私は準備体操だけ一緒にやりましたが試合にはとても参加できませんでした。みんなそれくらいサッカーが上手いんです。 昨年こちらでインターンをした日本人の方が折り紙をやるという提案をしたそうで、私の滞在中にも何度か折り紙をしました。origamiという言葉が普通に言われているのが面白いなあと。 みんな鶴は作れるので私は手裏剣の作り方を伝授。一応、スライドも作ってスタッフにも作り方を教えました。 結構みんな器用で、教えるとすぐに覚えます。日本からはるか遠くで折り紙をやるというのは興味深かったです。 まとめ 今回は私が平日主にしていたことをシェアさせていただきました。 日本にいた時「トーゴでボランティア?」という感じで全く想像できていなった私。それを実際にやってみて様々考えさせられることが多くあって、行ってよかったと心から思います。 street childrenには一般に children of the street (家族がおらずストリートで生活している、帰る場所のない子ども)と children on the street (家族と一緒に生活し、ストリートでお金を稼いだり生活したりしている、帰る場所のある子ども) の二つに分けられますが私は前者の子どもたちと活動していました。 どちらの子どもたちもストリートで生活をすること、お金がないこと、学校にいけないことなどは同じですが 家族や親せきのつながりが強く感じられたトーゴにおいて家族と過ごす時間があるかないかは大きな違いだと思います。 親の暴力でストリートに出てきた子、親がアルコールや薬物依存で一緒に暮らせない子、親を亡くした子…… 様々な理由でストリートで生活せざるを得ない子どもたちが集まり、そこで生きるのに必要なことを学んだり一緒に遊んだりする。それはとても意味のあることなのではないかと思いました。 やはり子どもが子どもらしく生き、教育を受ける権利は守られてほしいし守ってあげたいものです。 3週間彼らと関わってみて、彼らの笑顔に私の方が救われていた部分もありますが、時々少し甘えてきたりすることもあってやっぱりさみしい思いをすることもあったりするのかなと思ったりもして。 どうか彼らが安全に、笑顔で暮らしていけますように。 今自分のできることは精一杯やってきましたがやはり後悔や次への目標が見つかったのでまた時間を見つけて(&お金をためて)彼らに会いに行きたいと思います! 最後まで読んでいただきありがとうございました。何だかずいぶんとまじめな記事になっている気が… この内容を決めた当時はこれほどつらつら書くつもりはなかったのですが書いているうちに思うことが多くて長めの文章になってしまいました…  すみません。 連載はこれからも続きますので続きもお楽しみに。 […]

トーゴから帰国しました!

Bonjour. 先日、トーゴでの滞在を終えて帰国しました! たくさんの方々と交流をして、様々なことを考えさせられて、 トーゴでの3週間は自分の人生の中でとても重要な日々だったなと感じています。 半年前はトーゴすら知らなかった私がタンザニアに行ったことをきっかけにアフリカについてそれまで以上に興味を持つようになり、まさかトーゴに行く日が来るなんて。想像もしていませんでした。 1か月前はドキドキして仕方なかったのに、今はもうトーゴロスでそこで出会った人たちや見た景色や雰囲気が恋しいです。 夢のような空間だった。 帰国した今、トーゴで過ごしていた日々が何だか夢のように思えます。 世界最貧国の一つとして知られるトーゴは確かに豊かではないし、整っていないものが多い。それが目に見てわかる部分があったことも確かです。 しかしその肩書から想像するようないわゆる貧困のイメージなどとは打って変わった雰囲気がそこにはありました。それを一言で表すならば 人々の笑顔と温かさにあふれた活気のある世界。 私は日本にいるときとは異なる「居心地の良さ」を覚えました。便利でもきれいでもないけれどどこか居心地が良いのです。 トーゴにいるときにはなぜそんなに幸せな気分になれるのだろうかとぼんやり考えていましたが、帰国して気づきました。 毎日たくさん知らない人と挨拶をして、知らない人とおしゃべりをして、たくさん笑顔になって。それがとっても気持ちが良かったのだと。その雰囲気が居心地の良さを生んでいたのではないかと思います。 やっぱり日本とは違う別世界。 ある日、現地で一緒に働いていたイギリス人の友人に聞いてみたことがあります。 「トーゴに来て一週間だけど、ここでの生活をどう思う?」 彼は「別世界だね。」と一言。 それを聞いてまさにその通りだと納得してしまいました。日本では想像できていなかった世界が目の前には広がっていて、文化もことばも景色も空気もまさに別世界。 その世界が好きになる人、好きにならない人、それぞれだと思いますが私はこの3週間でトーゴのことが好きになりました。 あえて行く前からどんな景色なのだろうか、などと想像しないようにしていたので見たものを素直に受け入れることができたのかもしれません。どんなところも行ってみなければわかりませんものね。 トーゴに着いたその日はさすがにこの世界に馴染めるのだろうかと思いましたがそれはほんの一瞬でした。人間は意外と簡単に環境の変化に対応できるようです。 文章にしてみます。 トーゴに行く前はわからなかったこと、不安だったこと、想像できなかったことを実際にこの目で見て、考えて、たくさんのことを得ました。 それを忘れないうちに文章にしてみようと思います。このブログではフォーマルなレポートなどではなく雰囲気が伝わるように。日本から遠い西アフリカにはこんな国もあるんだ、面白いなと思っていただけるように心がけます。 3週間は正直短すぎてまだまだ見られなかったトーゴの姿があるのだろうと思いますが、その限られた中で見えたことをシェアしてみます。 10月の毎週日曜日の午後6時に更新していく予定です。その都度でも、まとめてでも読んでいただけたら嬉しいです。 帰国した翌日から学校が始まり、さらに体調もすぐれない日が続いて少々疲れてはおりますがトーゴで過ごしてきた日々を思って癒されつつ。自分が今やるべきことを再認識し邁進していきたいと思っている今日この頃です。 さて、明日も素敵な日になりますように。 Merci beaucoup. Yuriko

なぜトーゴに?何しにトーゴへ?

Bonjour! 前回のブログを見て、きっとほとんどの方がなぜトーゴに行くのかと思われたと思うので…今回はトーゴへ行く理由とそこでやってくること、やりたいことを書いてみます。 そもそもトーゴってどんな国なの?と思われる方はこちらを先にご覧ください。 なぜトーゴに行くのか。 「トーゴってどこの国?」その質問の次に聞かれるのが 「なんでトーゴなの?」です。 日本人にとってアフリカ大陸自体が遠い存在なうえ、有名な南アフリカやタンザニア、エチオピア、エジプトなどではなく、小さな小さなトーゴなんて。なぜ行くのかを問われるのも自然なことだと思います。 トーゴに行きたいと思う一番の理由は「惹かれるから」です。 曖昧すぎますが…… 3月にタンザニアに行ってから、アフリカの国々についてそれまで以上に調べるようになり、タンザニア以外の国にも行ってみたいと思うようになりました。そう思っていた時に出会ったのがトーゴという国だったのです。それまで名前すらあまり知らなかった私ですが、いつの間にかトーゴについて調べていました。知らぬ間に行きたいと思っていて、気づいたら計画を立てていて…… 自分でも不思議ですが本当のことです。 いざこれから行くという状況の今、トーゴでやりたいことが様々あります。それらが行きたい理由でもあります。しかしそれだけではない、惹かれるものがあるのです。そして、トーゴでの滞在を経たら自分に大きなプラスになるのだろうという確信があるのです。 こんなに心がワクワクして、どうしても行きたいと思う国に行かなかったら後悔してしまう。日本から遠いとか、治安が良いわけではないとか、マラリアなど病気が怖いとか。そんなことで行くことをあきらめたくない。他のどの国よりも行ってみたいという思いがあって、こんなにも惹かれている今だからこそ行くべき、挑戦するべきだと思いトーゴ行きを決心しました。 私のミッション、トーゴでやってくること 何だか決意表明のようですが、私がトーゴでやってくること、やりたいことをまとめてみました。 1.自分のできることを考え、行動する 今回私はボランティア活動の一環で3週間トーゴに行ってきます。 以前から興味を持っていたボランティア活動。どうせやるならアフリカのどこかの国でやりたい、と中学校の時に出会った先生の話を聞いてから何となく思っていました。 とはいえ私は何か特定の資格があるわけではありません。医療を提供したり、農業を伝授したり… 資格があればやることははっきりしているのかもしれませんが、私にはそれがありません。偉そうに »ボランティアしてきます »と言える立場ではないと思っています。それにたった3週間で私ができることなどそんなに多くはないはずです。 だからこそ「助ける」という思いではなく 自分も楽しみ、成長しながら何か活動したい そう思っています。 今回はストリートチルドレンの施設で活動してくる予定ですが、正直どんな状況なのか、何が求められているのか、行って自分の目で見なければわかりません。 そのため、あえて日本で「何をしなければ」ということは決めず、自分が現地で判断し、自分のできることを考えて活動してきたいと思っています。 子どもたちと遊ぶことが必要だと思えば遊びますし、算数ができるようになりたいという子がいれば教えます。フランス語が書けるようになりたい子がいれば書けるようサポートをしますし、衛生面の知識が必要だと思えば基本的なことも伝えようと思います。思いついたことはためらわずにやってきたいと思っています。 何をやろうとも自分自身が楽しんで活動することが最低条件。その上で自分の頭をフル回転させて精一杯できることをやってきます。 2.写真、動画を撮る 皆さん、トーゴにはどんな世界が広がっているのか、想像できますか?そもそもアフリカの国と聞いてイメージできますか? トーゴに行ってきた方はもちろんわかるかと思いますが、行ってみなければわからないですよね。アフリカといえば……というようなイメージを持っている方も多いように感じますが、一概にアフリカといっても広いので、やはりその国に行ってみなければわかりません。 なので私が見たトーゴに広がる世界をできる限り写真におさめて動画も作成したいと思っています。スリも多く、人が多いところでは写真を撮ることが困難なこともあるかと思いますが、無理はせず、楽しみながら。 日本から気軽に行ける国ではないからこそ、写真を撮って皆さんと共有することで、なかなか見られない活気にあふれたトーゴの雰囲気が伝えられればなと思っています。 3.カカオ農園を訪れる 私のインスタグラムや過去のブログをご覧になった方はご存知かと思いますが、私はチョコレートをつくることが好きです。バレンタインデーの近くになると、一般家庭で作る量とは思えないほどのチョコレートを使います。 そんな私が最近興味を持っているのが、カカオ産業。 世界第一位の生産量を誇るコートジボワール、第二位のガーナなどカカオで有名な国は西アフリカに多く存在します。前回のブログで紹介したように、トーゴの主な産業の一つになっているのもまた、カカオです。 チョコレートをつくることが好きな私にとって材料となるカカオはとても重要ですが、そのカカオに目を向けたときに様々な問題があることを知りました。 チョコレート作りが好きだからこそ、カカオ産業の問題点などを知っていくうちに農園を訪れてみたいという思いが強くなりました。そして、今回せっかくトーゴに行けるのだからカカオ農園を訪れたいと考えています。 どのようにカカオが作られ、どんな思いで作っているのか。何か問題点などはあるのか。知りたいことがたくさんあるので、直接農家さんと話ができるように今はアプローチしているところです。もし作業を手伝わせてもらえるようだったら喜んで一緒に作業をしたいと考えています。 4.フランス語を上達させる 前回のポストでもご紹介しましたが、トーゴの公用語はフランス語です。地方によってそれぞれに部族の言語がありますが、基本的にはフランス語が話されています。 私は言語にとても興味を持っていて今はフランス語も学んでいるところ。そんな私が夏休みに行く国を考えた時、やはりフランス語圏にしたいという思いが強くありました。行って、フランス語しか使わないような環境に身を置いて生活したい。そしてフランス語を少しでも上達させたい、そう思っています。 フランスに行けばいいでしょ、という声も聞こえてきそうですがフランス以外でフランス語を上達させるのも楽しいのではないのかと個人的には思っています。(もちろんフランスの文化を学ぶにはフランスに行くべきだと思いますし、私自身もフランス留学を控えていますが。) 大抵のフランス人は英語を勉強していて、特に若い世代は皆さん英語が堪能であるフランスに比べ、識字率65%のトーゴで外国語である英語が話せる人が多いかというとそうではないと思います。そのため、フランス以上によりフランス語が求められるのではないかと思っています。あえてフランス語しか手段がない状況に身を置くことで何とかしてフランス語で伝えようとするのではないかと。 もちろんトーゴ人はトーゴなまりのフランス語を話します。フランス人やフランス語学習者にしたら「なまりが強すぎて発音がちょっと…」と言われてしまいそうですが、それが私にとってはとても魅力的でトーゴなまりのフランス語を聞きながら生活できると思うとワクワクします。 自分のフランス語もトーゴなまりになっていたら面白いな、なんて思いつつ。 どのくらい上達できるのかは自分次第なのでたくさんフランス語でコミュニケーションをとって言語習得という目的においても有意義な滞在となるよう努力したいと思っています。 最後に 私は6月ごろ「幸せってなんだろう」「自分が生きることって何の意味があるのだろうか」と正解のない問いが頭の中をぐるぐる回って涙が止まらなくなることがありました。そんなときに思い出したのがタンザニアで学んだ、「生きる」ということ自体の価値でした。 遠いアフリカだからこそ、文化が異なるからこそ学ぶことがたくさんあるのがアフリカなのではないかと私は思います。日本にいたら忘れてしまいそうなことに気づかせてくれて、時には心を豊かにしてくれるような存在です。 世界最貧国の一つともされているトーゴですが、今回の滞在では「自分がすること、できること」よりも「トーゴから学ぶこと」の方が多いのだろうと思っています。 短い滞在ですが自分にとってプラスとなるよう、一日一日を大切に生活してきたいです。 今回のブログではなぜトーゴに行きたいのか、トーゴで何をしてくるのかを書いてみました。 皆さんはこの夏、何をする予定ですか? どこか海外に行かれますか? もし、行くよ!っていう方や、実はトーゴに行ったことあるよ、という方がいましたらこちらからメッセージを送っていただければと思います。 皆さんの夏が素敵なものになりますように。 そして私も大切に日々を過ごしてきたいと思います。 Thank you for reading, hoping you have a great day. Yuriko

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